2006年9月6日 アジアカップ予選 イエメン vs 日本
サウジに負けたことで、心情的には引分けさえ許されない状況で挑むイエメン戦。荒れたピッチ、高地2800M、という厳しい条件が日本を苦しめたが、0-1で日本が辛くも勝利した。
ホームということで、前試合よりは攻撃的にくるかもしれないと思ったが、イエメンはホームでもかなり守備的に試合を進めてきた。というわけで、試合展開的にはホームでイエメンと戦った時と同じような展開となった。

オシムジャパンはサウジ戦より少しメンバーを入れ換え、川口、闘莉王、坪井、阿部、鈴木、遠藤、加地、三都主、羽生、田中達也、巻、というスタメンにして、「3-5-2」的なフォーメーションで戦った。

巻や遠藤などが決定的なシーンで外した為、もはや引分けか、という状況だったが、後半ロスタイムになろうかという時、やっとパワープレイが効をそうして、坪井の放り込んだボールを巻が落とし、そのボールを途中交代で入っていた我那覇が決めて決勝点となった。

これで日本は勝点9となり、アジアカップ出場は99%決まったことになる。


日本人選手評価(10点満点)

巻 :4点:効き足の「頭」で外してはね。
田中:4点:プレーが軽い。ボールへの執着心が感じられない。
羽生:4点:特に目立ったプレーなし。
遠藤:4点:オシムが何故起用し続けるのか疑問。
三都:4点:特に目立ったプレーなし。
加地:5点:安定感あるプレーぶり。
鈴木:5点:高地であれだけ動ければ良い方。
阿部:4点:難しい役割担っているが質の向上を望む。
坪井:4点:安定感あるような無いような・・・。
闘莉:4点:自重気味で○。
川口:×点:採点するようなプレー無し。
佐藤:5点:左サイドにひらいて起点となった。巻よりポスト上手い。
我那:5点:点を決めた。合格とは言えないけれど・・・。


さて、まさに辛くも勝利となったわけですが、とにかくサウジ戦でも感じましたが、

「ダイレクトパスによる速い攻撃だけでなく、「ため」を作ってワンテンポタイミングを合わせて、パスなりラストパスなりを出す攻撃も必要」

ではないかと思います。

相手が攻めてくれるような試合ならばよいのですが、相手が守備的な場合は、どうしても「遅攻・緩急」という攻撃手段も必要になってくるはずです。
ジーコジャパンに比べ「個人技」という武器が弱い今の段階のオシムジャパンならば尚更のことだと思います。

「遅攻・緩急・個人技」

これが今のオシムジャパンの課題ではないでしょうか。

それから、最後パワープレイで点が取れたのは良かったですが、それならば最初から巻と我那覇のツートップでもよかったのではと思います。イエメンの選手の背が低いことは分っていたことだと思いますから。勝利か育成か、最後までバランスを迷っていたのだと思いますが、今回は最初から勝利にこだわって戦ってもよかったと思います。

そして最後に、駒野についてですが、何だかサウジ戦の敗戦の責任を一人で取らされた感じがして可哀想ですね。ドイツW杯経験者とは言っても、中心選手ではありませんでしたし、彼もまだこれからの選手で24歳ですからね。これがオシムの愛のムチ、期待の裏返しということでしょうか?

ニ川、梅崎、見たかったなぁ~。

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