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総括は前回の記事で行いましたので、今回は選手の東アジア選手権における活躍度をランキング形式で行いながら、その総評と改善点などを記載してみたいと思います。
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第1位 山瀬功治 65点
得点の奪えるMFは、喉から手が出るほど欲しい選手でした。俊輔、松井、小野、小笠原、遠藤、憲剛、それから中田英寿も含めて、日本人MFの課題はドリブルということ以上に得点力でありました。攻撃的MFに1.5列目というよりは2.5列目的な選手が多いことは、私にとって大きなストレスでありました。私にとっては、FWと攻撃的MFの境というのは有って無いようなもので、「4−2−2−2 ボックス型」であれば、前の「2−2」は全員がFWであり攻撃的MFであって欲しいのです。そういう意味で、山瀬は私が理想とする攻撃選手の1人ですね。韓国戦では、世界レベルと比べれば、まだまだ動きの質に課題が見られたものの、俊輔や松井ではなく山瀬を軸としたチームを作っても良いのではないかと思わせる活躍でした。しかし、怪我だけですね。そこだけが心配です・・・。 改善点:2トップのトップ下でプレーする場合はまだしも、1トップの下としてプレーする場合には、あまり低い位置までポジションを下げてプレーしない方が良いですね。それだと1トップが孤立してしまうので。それから、とにかく前を向いてボールを受ける「技術」と「オフザボールの動き」を磨いて欲しいと思います。「オンザボールのプレー」に関しては及第点ですからね。裏も積極的に狙って欲しい。 第2位 中澤祐二 鈴木啓太 60点 オシムジャパンに中澤が復帰してからもそうですが、ここ数年の日本代表というのは、中澤と啓太が活躍できているか、それが1つのバロメーターになっているところがあります。中澤と啓太が活躍できている試合ならば日本が優勢であり、中澤と啓太がギリギリのプレーをしいられている試合ならば互角であり、中澤と啓太が活躍できていない試合ならば日本が劣勢である、ということですね。従って、今の日本代表は、啓太と中澤がどうなのかだけを見れば、日本代表が相手よりも上なのか下なのか判断できるところがあります。要するに、中澤と啓太が負けている時はピンチ、中澤と啓太が勝っている時はチャンス、ということですね。まあしかし、これは逆に見れば、残念ながら、そこで日本代表の実力は頭打ちになっている、ということの証明でもあるわけですが・・・。 改善点:これ以上のレベルアップという意味では、知性や精神的なもの、指示の出し方など、そういうところしかないので、自分が監督になったつもりでプレーして欲しいと思います。後はコンディションですね。これを常にトップに保っていてくれると嬉しいですね。 第3位 安田理大 55点 もちろん安田のプレーも良かったのですが、選手の組み合わせとして、安田のようなタイプの選手がチームとして必要であった、活躍しやすかった、ということもありますよね。遠藤、憲剛、鈴木、という中盤ならば、当然足りないのは突破型の選手ですから、そこに安田がピッタリはまったかなという感じです。でも、山岸や羽生に比べれば今後も召集して起用する価値のある選手だと思います。しかし、中国GKの飛び蹴りに対して、大きな怪我にならなくて本当に良かったですね。これで大怪我になっていたら大問題ですよ。中国GKは安田の丈夫さに感謝して謝罪して欲しいですね。 改善点:SHで起用される分には守備での稚拙さが目立たないので、このポジションが適しているかなと思います。1つだけこの大会でのプレーで改善点を挙げるとすれば、得点を取る自分の形というものが欲しい、ということですね。左サイド、ワンツーで縦へ抜け出してゴール、という形が見られれば、今のところ言うこと無しですね。 第4位 今野泰幸 53点 韓国戦では失点を許してしまいましたが、総合的には悪くないCBでした。阿部と比べて同程度のパフォーマンスを見せたのではないでしょうか。闘莉王を筆頭にCBの選手が揃ってくれば、今後はCBとして起用されることは無いでしょうから、臨時のCBとして頑張ってくれたと思います。1対1の対応、壁となる動きとポジショニング、ボランチとサイドバックとセンターバックでは少し異なりますから、そこは仕方ないところです。もし今野がその全ての動きを使い分けることができるならば、すぐにでも世界のリーグで戦える選手になるでしょうね。 改善点:あくまでCBで、ということで言えば、マークに付く時にはもっと密着した方が良いですね。ボールを止めるということよりも、相手にプレーさせない、自由に動けないように封じる、CBとしてはそういうプレーが欲しいです。まあ、これは阿部にも言えることですが・・・。カバーリングという面では及第点だと思いますので、タイトさ、ということですね。 第5位 中村憲剛 52点 まずは攻撃的MFからボランチに下がったことで憲剛らしいプレーができたと思います。フリーな状態でボールを持つ、少なくとも相手のプレッシャーが1人程度ならば、憲剛のテクニックでかわしてからパスを出せますから、憲剛らしいプレーができると思います。得点にこそなりませんでしたが、ミドルシュートも良かったですね。もっと狙っても良いですが・・・。それにしても、憲剛のシュートは決まりませんね〜(苦笑) お払いした方が良いかも・・・(笑) そして、問題の守備の方ですが、小笠原が見せているぐらい危険察知能力が欲しいことが1つ、更に、1対1での粘り強い対応ですね。ボランチに下がった場合には、今度はこれが要求されてきます。これは憲剛がレベルアップする為の大きな課題だと言える気がします。 改善点:何となくポジションニングする、というような守備をしないことですね(苦笑) ボランチは攻守に重要なポジションで、心臓部分ですから、いかにレジスタと言えども守備は求められてきますからね。「俺は攻撃の選手だから」とか思っていると、ジーコジャパンにおけるヒデになってしまうので・・・(笑) 第6位 駒野友一 50点 試合出場は1試合で、しかも途中交代してしまいましたが、縦に突破しての左足のクロスは「まさにそれだ!」という秀逸なプレーでした。都並にしても相馬にしても三浦アツにしても、日本の左SBというのは、もともと右利きという選手が多いのですが、もしこのまま左SBとして起用されていくならば、どうしても左足でのクロスの形、精度、というものが必要不可欠となってきます。本来は右で起用してあげたい選手ですが、左足のクロスということにもっと期待したいですね。 改善点:基本的には縦へ行って左足でクロスという形を高めることですね。できればトラップも左足で行い、すかさず右足で縦へ蹴って、そのまま縦へ突破しクロス、という形を磨いて欲しいと思います。あくまで左SBとしてならばですが。 第7位 内田篤人 45点 攻撃におけるセンタリングの質の問題。そして、守備ですね。フル代表の場合はアンダー世代の対戦相手とはレベルも違うので、少しでもポジショニングがルーズになったり、競り合いで負けたりすると、それがかならずピンチになってしまいます。DFというのは経験が大事ですから、それを差し引けば頑張ったと思いますが、とにかくこれからどんどん経験を積んで、知性を働かせて、常にレベルアップしていってくれることを期待したいと思います。 改善点:まずはセンタリング。19歳ですが、FWに要求するようなセンタリングを上げたいところです。「ここへ飛び込め!」というセンタリング。そういうクロスが必要だと思います。守備面では、とにかく前も裏もケアできる体勢とポジショニングをすること。これが重要ですね。後は1対1で負けないこと。これが高まってこないとこの先は苦戦することになると思います。 第8位 田代有三 43点 代表初出場からいきなり3試合スタメン出場したわけですが、Jリーグとは異なる相手の厳しさを感じたのではないでしょうか? 相手のレベルが高くなってくると、普段できていることも、やらせてもらえなくなるわけですね。JリーグのDFは当りにそれほど厳しく無いし、田代もJの中では強靭なフィジカルを誇る方の選手なので、それなりに自分のイメージ通りプレーできると思うのですが、世界レベルではなくても、中国や北朝鮮レベルであっても、代表クラスのDFは強いですから、動き方の工夫、ボールを受ける基本的な技術、フィジカルコンタクトの技術、このような部分での更なるレベルアップをしていかないと、なかなか代表で活躍するのは難しいかなと思います。しかし、高さが武器のFWとしては、巻、そして、大島(大久保と同じ得点数なのに完全に無視されていますが・・・。しかもPKゴールを抜かせば大久保よりも得点してるのに・・・。)、などと代表のポジションを争っていける選手だと思いますので、この大会での経験を活かして成長することを期待したいですね。 改善点:とにかく「動き方」「ボールの受け方」この工夫が必要です。良い体勢で受けないとポストもできないし、なによりシュートが打てない。フィジカルを活かしたボールキープをするタイプの選手ではありますが、世界のDFは強くて上手いですから、動かないと厳しいと思います。そして、ポストではたいてからゴール前に飛び込んでヘディングシュート、このようなプレーを自分の形として磨いて欲しいと思います。 第9位 加地亮 40点 左SBで起用された大会でしたが、駒野に比べても攻撃面で不満が残りますね。守備面ではもう及第点のパフォーマンスが発揮できることは分かっているので、もう1ステージレベルアップする為に、何か攻撃における武器が欲しいところです。センタリングか、ビルドアップに参加しての巧みなボール捌きか、ロングフィードですね。それが1つでも武器としてあれば、日本最高のSBの1人になると思うのですが・・・。このままだと坪井化することも有り得ますね・・・。 改善点:右であっても左であっても、オーバーラップのタイミングが悪いので、そこがSBとしては大きな課題ですね。内田にポジションを奪われるようなことになっているのも、攻撃面での物足りなさにあると思います。そして、もし守備的なSBなのだとしても、もう何度も書いていますが、ビルドアップに参加しての巧みなボール捌きかロングフィード、そのような武器が欲しいところです。 第10位 遠藤保仁 35点 代表における中心選手としての出場が多いので、ボールタッチ数は多いのですが、なかなか効果的なプレーが見られません。俊輔も言っていましたが「ボリバレントも良いけど、やはり何か突出した武器がないとね、なかなか世界では・・・」ということだと思います。俊輔や憲剛に比べても更に「使われる」ことができない選手で、ドリブル然り、得点力然り、威力があまりにも無いと思います。持ち味であるはずのミドルシュートも完全に消えていますしね・・・。セットプレーでしか得点を取れない日本代表としては有用なキッカーなのかもしれませんが、その役割は俊輔でも憲剛でも三都主でも阿部でも良いと思いますから、どうなんでしょうか・・・。 改善点:もはや突破力やPA内での得点力の成長を望むのは難しいと思いますから、遠藤が今持っているものを世界レベルまで高めて欲しいですね。それは、中盤でボールを捌いたらPA付近まで上がってミドルシュート、とにかくこのプレーですね。バカの一つ覚えでも構わないので、中盤でボールを捌いたらPA付近まで上がってミドルシュート、中盤でボールを捌いたらPA付近まで上がってミドルシュート、このプレーを繰り返して欲しいと思います。このプレーが世界で誇れるまでになったならば、それだけでも代表選手たる価値があると思います。 第10位以下の選手 橋本・播戸・羽生・山岸・水本 まずは播戸ですが、寿人の場合もそうですが、遠藤と憲剛という選手がいるのに、そこから一発のスルーパスが出て播戸や寿人が決めるというシーンが皆無なのが気になるところです。播戸や寿人のようなストライカータイプの選手に期待されているのはその部分のはずなので、もっとそういうパスを要求しても良いかなと思います。ボールを得意の形で受けない限りは活躍できないと思うので・・・。 そして、橋本、羽生、山岸、についてですが、活躍できる試合が限定されている、起用方法が限定されている、そのような選手かなと思いますね。しかし、FWのパワープレイ要員やスパーサブ要員ならばともかく、そうでない限定起用の選手を常に代表として召集しておくことは、どうなのかという感じがあります。それならばもっとスペシャリスト的な選手を招集しておいた方が有効だと思いますね。 水本は、まだまだパフォーマンスに波が大きいですね。素晴らしい1対1を見せたかと思えば、簡単にやられたりもする。また、フル代表の壁にも苦しんでいるかなと思います。集中力と判断力の部分、そこがまだレベル低いような気がします。DFとしてそこは重要な要素なので、新天地のガンバで成長して欲しいですね。 GKの評価 川島・楢崎・川口 3人全員が1試合の出場ということでしたが、その試合の内容や対戦相手のこともありますので、一概には誰が良かったと言えないところです。その中でも楢崎は中国戦で良いパフォーマンスを見せましたが、1試合なので、すぐにでも川口に代わって、とはならないと思います。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
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坂田なんかも呼ばれるかもしれないですね。
もし、大島が呼ばれるなら岡田サプライズであるかも。 FWは今のところほとんど不発ですし、教え子ですから。 10点以上取ってるし まあ今シーズンは外人にポジション奪われて干される可能性も大いにあるわけですが。 管理人さんの言うと通り、トリプルボランチ観てみたいですね。 でも、トリプルボランチを採用するとなると、サイドやトップ下などの前線に自力で打開できる選手がいないと・・・。 ダイヤモンドで底に啓太・右に今野、左に長谷部、トップ下に山瀬とかはどうです? 可能性はかなり低いと思いますが。 jLさん、コメントありがとうございます。
使える武器は何でも使いたい岡田監督としては、とりあえず呼べる海外組は全員呼びたいでしょうね(苦笑) 「個の力頼み」のサッカーなので・・・。 長谷部は私も期待してるんですよね。中盤に、今野、鈴木、長谷部、と並べたトリプルボランチとか見てみたい気がします。あと、大島も代表で見てみたいですよね。ゴールデンエイジ世代なので、まだ2010年も歳的に無理とは言えないので。GKは「神懸り」も良いですが「安定」がやはり一番ですよね。都築は確かに呼ばれてもおかしくないですよね。 今回は選手評価ということですが・・・
岡田監督?テクニカルスタッフ?あたりが、 俊介・松井・伸二・長谷部・稲本などの欧州組みの視察に行くらしいですよ。 得点力不足の解消ですかね、いつもの。 やはり、Jのメンバーではきつくなったか? ま、日本代表なんて別に興味ないからなんともいえないのですが・・・ やるなら、結果出して欲しいぐらいですかね 話がそれてしまいました・・・ まず、ほとんどの選手の評価は自分も感じていた(思っていた通り)ことです。 ですが、啓太のプレーに関して言えば、精神面とかの域にはまだまだ達していないかと。 ボールをさばくのはそんなにうまくないっす、正直言って。 中澤はそういうレベルかと 遠藤はもうあきらめましょう!ハイ もし欧州組入れるなら遠藤に替えて長谷部っていう手もありかな。伸二はやはりトップ下で得点に絡むうごきのほうがいいかなと。 ボランチだとどうしても守備負担が増えますし だから、長谷部で。守備もそこそこだし、展開力もあるし自力でいけるし。 田代ねぇ〜そんなにいい選手とは思えないのですが・・・。 ポストがうまいとは正直自分は思わないんですが。 ポストプレーヤーってハイボールで競り勝つ強さの他にも、くさびのボールを受けてキープして味方選手の押し上げを待つ・ボールをはたくってことができて当然かと。 いまさら、それを身に付けるためにがんばれ!って・・・。潜在能力はあると思いますが まあセルティックのギリシャFWもサイドに流れすぎてゴール飛び込んでいくことしなかったですよね。一時期のクラウチもしかり。田代もそうですよね、管理人さんの言う通り。 今年、来年とJでコンスタントに点も取ってポストが上手くなれば、まあ評価に値するかな。 大島は自分も少しみたいかな。 巻・矢野を呼ぶくらいなら大島のほうがよっぽどいいと思うのですが。 一人で、充分彼らの穴を埋められるかと。 寿人はどうでしょうかね? たぶん、J2ってことだけで岡田監督(監督ってつけるのがだるくなってきた・・・。)は呼ばないかと。 そういえば、大黒ってやつもジーコの時にはいましたよね。 早く帰ってくればいいのに・・・馬鹿なやつだ いいもの持っていたのにな このままじゃ、終われない!!ってやつか? プライドが許さないのか? まあ、どうでもいいですけど GKは都築や西川なんかもいいかな。特に、都築は個人的には一押しです。 世界の舞台も経験してるし、リーグでも安定感ということでは正直、川口や楢崎なんかよりよっぽどいいかなと。 二人は好不調の波が結構あるのでね。 でも、川口の「覚醒」はやはり捨てがたいし 2010年を見据えると都築か西川・楢崎か? 菅野あたりがくるのか?! GKは難しいです。 管理人のみ閲覧できます
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