|
試合 :ナビスコ杯 グループB 第3節
開催日:2008年4月16日 結果 :引き分け スコア:「1−1」 得点者:赤嶺 駒野 記事を読む前に、 ◎ サッカー人気blogランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ へのクリックをお願い致します。
○ FC東京分析 「ストライカーとしての資質を見せる赤嶺」
「4−2−2−2」 FW:カボレ 平山 MF:金沢 栗澤 MF:今野 梶山 DF:長友 ブルーノ・クアドロス 茂庭 徳永 GK:塩田 上記では「4−2−2−2」という布陣で書きましたが、金沢がやや下がり目の3ボランチ気味という形でした。但し、栗澤がトップ下というよりは右サイドにポジションしていたので、いちおう「4−2−2−2」ということにしておこうと思います。 内容としては、しっかり守って縦ポンというサッカーで、それが上手く形となった時には、そこからサイド攻撃という形で攻めており、CKをかなりの数得ていましたが、栗澤のボールがあまり良く無く、チャンスはありませんでした。主導権の奪いに終始していた試合でしたが、後半6分、カボレの負傷により前半の残り僅かな時間からピッチに入っていた赤嶺が、ジュビロのパスミスを拾った金沢からのパスをDFの裏で受けて、上手いトラップから素早いシュート、これが見事に決まって先制点を奪いました。 この赤嶺の一連のシュートまでの動き、なかなかにストライカーとしての資質を感じさせるものでしたね。ボールを前に向かって、相手DFの届かないところ、自分が素早くシュートを打てるところへトラップ。そして、相手GKが打つとは思わないタイピングで、少ないモーションで素早くシュート。そういう意味では、この赤嶺のシュートは、ある種、私が理想としているシュートの形の1つでありました。 試合は「1−0」のまま後半ロスタイムに入り、ジュビロが退場者を出していたこともあって、このままFC東京の勝利で終わると思いましたが、最後の最後で駒野に素晴らしいボレーシュートを決められてしまい、結果「1−1」の引き分けで試合を終えました。 しかし、この試合ではきちんとした攻撃の形というものが1つもありませんでしたね。縦ポンからサイド攻撃、もしくは金沢と長友の関係で左サイドを攻撃、という形が多かったですが、肝心なそこからがありませんでした。それでもCKを多く奪って、そこから得点できれば良かったのかもしれませんが、そのCKにもあまり工夫が無く、全体的にもう少しという感じでした。守備でも最後の最後に駒野に決められてしまい、詰めの甘さが出たという感じでしたね。 カボ:4点:前半終了間際に負傷で交代。仕事できず。 平山:4点:何とかしようという気持ちは感じるが・・・。 栗澤:4点:大竹、羽生、ポジション争いは厳しい。 金沢:6点:左サイド攻守で貢献。アシストも。 梶山:5点:キープ力見せるもミスパスも目立つ。 今野:5点:この試合では守備で貢献。 長友:5点:金沢とのコンビで攻守に貢献。 徳永:5点:守備で貢献。 茂庭:4点:やや不安定さ拭えない。 ブル:5点:現状では最も安心感ある。 塩田:5点:安定したプレー。 赤嶺:6点:見事な1得点。 ○ ジュビロ磐田分析 「黄金期の面影ゼロ」 「3−4−1−2」 FW:中山 ジウシーニョ MF:西 MF:成岡 上田 河村 駒野 DF:加賀 田中 鈴木 GK:川口 選手がパラパラとフィールドに点在しているような感じで、コンパクト性が保たれている時間は極僅か。お見合いしたり、噛み合わず入れ違ってしまったり、意図が通じ合っていなかったり、パス交換でのミスがとても目立つ。サポートが無く、1人でドリブル突破したりと孤立してプレーしている場面が多い。サイド攻撃が少なく機能性が薄い。それだけでなく、たまにサイド攻撃が上手くいっても中と合わない。1人1人の選手の技術の未熟さ、1対1の競り合いの弱さが目に付き、プレーが全体的に雑。田中と鈴木、ベテランDFのパフォーマンスの低下が顕著。とまあ、私が見た限り散々の内容で、よく最後同点に追いつけたなぁ、という感じでした。黄金期のジュビロが好きでしたし、もちろん今でも好きですし、その素晴らしさを知っている私としては、このジュビロの今の状態は残念でなりませんね。正直凹みます・・・。黄金期を作ったメンバーから世代交代しても、若手に将来有望な選手が多くいたはずなんですがね・・・、どうにも伸び悩んでいるし、また、そのような選手たちを活かしてくれる質の高い監督にも恵まれない状態です・・・。 まずは持続性の無いコンパクト性をしっかりかっちりしてくること。とにかくそれを第一にやって欲しいですね。コンパクトにして連動性を高める、パラパラパラパラとフィールドに広がって、今は俺に関係ねぇや、みたいなプレーをしない。1人1人がどのような特徴を持ってプレーするのか理解し合って、もっと1人1人が責任感を持って、低レベルの連携ミスによるパスミスをしない、それを心掛けてチーム力を高めていって欲しいですね。得点は取れているし、まだ個人で何とかなっているので危機感は無いのかもしれませんが、いつ降格圏に落ちてもおかしくないチーム状態だと思います。しかし、とにかくコンパクト性だけでも取り戻せば、降格ということにはならないと思いますので、内山監督には強く強く要望したいと思います。黄金期のジュビロを取り戻すと言いながら、実態は縦ポンのパラパラサッカーになってしまっていますので、もう一度きちんと基本的なことから立て直して欲しいですね。 中山:4点:良く走るもゴールは遠く・・・。 ジウ:4点:チーム状態が良ければもっと得点を取れると思うが・・・。 西 :4点:個としては悪くないが周囲と呼吸合わず。最後には退場。 成岡:3点:ピッチに存在せず。 駒野:5点:最後値千金のゴールだが・・・。 上田:4点:全盛期の名波のようにはプレーできず。 河村:5点:攻守に頑張っていた。 加賀:4点:悪く無いが・・・。 鈴木:4点:全盛期のキレ無く・・・。 田中:4点:判断鈍い。 川口:5点:ファインセーブ見せる。 ○ 試合後記 ちょっとこの試合のジュビロのサッカーを見ていて怒りモードに入ってしまいましたね。まるで日本代表を見ているような感じでした。噛み合わない連携、目的の見えないチーム作り、選手は頑張っているのだと思いますし、勝利の為に精一杯やっているのだとは思うのですが、何かモヤモヤした雰囲気で、何だか上手くいかないなぁ〜、みたいな感じで、見ていてとてもイライラします。選手の中にも焦燥感というものや苛立ちを感じている選手がいるのではないでしょうか? 西とか川口にはそれを感じますね。何となく若い選手たちに危機感が無いというのか、連帯感が無いというのか、チームとしてのまとまりを感じないところです。その原因は監督にもあると思いますし、フロントにもあるのではないかと思います。本当に本腰入れて黄金期のジュビロを取り戻そうという気があるのか、まあこれは、代表においても、協会は本当に日本代表を強くしようという気があるのか、ということと似ている感じなのですが、そういう感じを見せられると怒りが込み上げてきてしまいますね。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
|
|
|
| ホーム |
|


