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オシムジャパンから岡田ジャパンに変わっても、
変わらず起用され続けている遠藤ですが、 そのポジションと役割について、 少し考察してみたいと思います。 記事を読む前に、 ◎ サッカー人気blogランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ へのクリックをお願い致します。
先日のコートジボワール戦、
日本代表は、 厳密に言えば、 FW:玉田 大久保 MF: 松井 MF:遠藤 MF:今野 長谷部 DF:長友 闘莉王 中澤 駒野 GK:楢崎 というポジションであったように思います。 これは10年前から、 岡田監督の「4−2−2−2」は、 上記のような布陣であるわけですが、 このOMFとDMFの間のポジション、 そしてそこで担うことを期待されている役割について、 考えてみたいと思います。 ノーマルな「4−2−2−2」であった場合、 SHは守備時に「DF4+MF4」で守備ブロックを作り、 守から攻へ切り替わった時には、 SHをサイドの起点として、 SBと共にサイドで数的優位を作り攻撃、 ということが基本パターンで、 ポゼッション状態であるならば、 サイドチェンジやSHのポジションチェンジなどを行い、 攻撃の形を作っていく。 また、 ノーマルな「4−3−1−2」、 つまりダイヤモンド型であった場合は、 SHは守備時に「DF4+MF3」で守備ブロックを作り、 守から攻へ切り替わった時には、 前3枚のキープ力を活かして、 SHとSBが縦へ速く攻撃参加していく、 ということが基本パターンで、 ポゼッション状態ならば、 各所にできるトライアングルを有効に使いながら、 攻撃の形を作っていく。 ということになると思います。 では、 遠藤などのタイプの選手をSHで起用し、 変則的な「4−2−2−2」、 つまり、 「4−2−2−2」と「4−3−1−2」の、 中間的な布陣を採る場合はどうなるのかと言えば、 そこで重要なポイントになってくるのが、 SH選手の縦の動きと斜めの動きの判断、 ということであると思います。 要するに、 守備時に守備ブロックが、 「DF4+MF4」となるのか、 「DF4+MF3」となるのか、 その判断。 そして、 攻撃時に前の形が、 ダイヤモンド型となるのか、 ボックス型となるのか、 その判断。 その流動性が、 SH選手の縦の動きと斜めの動きの判断、 そこに委ねられてくる、 ということであります。 例えば、 松井が中へ入ってきた場合、 つまり斜めに動いた場合、 遠藤はダイヤモンド型における左SHの役割となり、 松井をサポートする為に縦へ速くサポートに動く、 ということが求められることであり、 例えば、 松井がサイドへ出た場合、 つまりは縦へ動いた場合、 遠藤はボックス型における左SHの役割となり、 中盤の中へ入るなりゴール前へ入っていくなり斜めに動く、 ということが求められることであります。 これはボランチの長谷部も同様ではありますが、 SHのポジションである遠藤よりは、 固定化された動きで充分でありますので、 判断という部分での難しさは、 軽減されるところであります。 このように、 変則的な「4−2−2−2」、 つまり、 「4−2−2−2」と「4−3−1−2」の、 中間的な布陣を採る場合には、 遠藤が担う2,5列目的なポジションと役割において、 高い判断力と質の高いオフザボールの動き、 そして豊富な運動量、 これが要求されてきますので、 かなり難しさがあると感じます。 個人的には、 現状の日本選手の能力、 日本サッカーの総合的な水準、 それを考えれば、 ノーマルな形での「4−2−2−2」、 もしくは「4−3−1−2」、 これを基本とした選手起用と役割の与え方、 そうであった方が、 より機能するのではないかと思います。 理想と現実の狭間で、 岡田監督もオシム元監督も、 綱引きを繰り返していた、 もしくは繰り返している訳ですが、 おそらく最終的には現実を取らざる得ないと思いますから、 それならば早い段階での路線確定というものを実行し、 それを成熟させていく方が、 上策であるように思います。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
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andreaさん、コメントありがとうございます。
こんにちわ。はじめまして。 このブログを楽しんで頂きありがとうございます。 そうですね、今の遠藤は、良い時の遠藤と比べても100%ではないと感じますし、難しい役割を担わされているので、難しさがあるように思います。セットプレーの為だけにいると感じてしまうことも仕方ないかなと思います。中盤には他にも多くの活躍している選手がいますから、遠藤以外の選手にも多くのチャンスを与えて欲しいですよね。そして、それでも遠藤がやはりベストだ、ということならば、納得できるところがあると思います。 モネールさん、コメントありがとうございます。 私の遠藤への評価は、高くもありませんし、低くもありませんよ。認めているところは認めていますし、そうでないところもある、ということですね。また、コートジボワール戦につきましては、攻守において、あまり良くはなかったと、私は判断しています。目立つ選手やプレーしか評価していないというのは、そんなことはなく、地味な選手も、地味なプレーも、多くの人がきちんと評価できていると思います。モネールさんだけがそれを評価できているわけではないと思いますよ。更に、この記事は遠藤の評価について書いた記事ではなく、システムと攻守において、そのポジションの役割と動き方について、書いたものであります。 オシムの時から確かに遠藤は多く起用されていましたが、そのプレーにはずっと疑問を持っていましたし、バーレーン戦で遠藤の投入から攻撃が一変したという強い印象は、私には残らなかったところです。確か、1度だけ遠藤が絡んだ中での良い攻撃があったとは記憶していますが・・・。しかし、連携が高まってくれば、遠藤がもっと活躍できるようになることは確かですね。但し、そこにはそれが必然であるかどうか、という疑問もあると言えばありますが・・・。 遠藤への評価がずいぶん低いですね。
象牙海岸戦は確かに消えている時間帯が多かったと思いますが、少なくとも守備はがんばってましたよ。 特に後半は松井や長谷部より動いていたし効いていたように見えました。 ただ、遠藤の守備は決して目立つスタイルじゃない(スペースを消したりカバーリングが中心)から、評価されないのかなー、なんて思います。 残念。 でも、ここで取り上げられているのは、守備面よりも攻撃面での活躍がない、ってことですよね。 それも僕は単純にコンビネーションの問題じゃないかと思います。 どうやって攻撃していくかのコンセンサスがこのチームはまだとれていない。 だから、一人で‘ある程度’なんとかしちゃえる‘目立つ’個人能力(対人スキルなど)を持つ選手が活躍しているように見える。 一方で遠藤は、スペースをつくる効果的なボール散らしや、ラストパスの精度、またパス交換でタメをつくるといった、いわゆる攻撃組織を円滑にまわすスキルは抜きんでているが、決して‘目立つ’個人能力が高いわけじゃない。 だから、組織として攻撃面の約束事が決められていないチームではなかなか活躍できない。 そういうことじゃないでしょうか。 チームとしての攻撃面のチューニングが進んでいけば、遠藤はもっと存在感を高めていくはずです。 組織攻撃における遠藤の実効レベル(実効‘頻度’というか)は、松井や俊輔よりもかなり高いと僕は思います。 オシムのチームは組織で攻めている印象がありましたが、その中心にいたのが遠藤でした。 この前の、ほらっ、中東のチームに負けた試合でも、遠藤が出てから攻撃が一変したではないですか。 いかがなものでしょう。 こんにちは、はじめまして。
毎回、読ませて頂いていて私自身すごく心地良くなる内容でとても好きです。 更新を楽しみにしています。 コートジボワール戦ですが、 今後も、松井、長谷部の運動量、守備力を備えた上での、緩急をつけた正確なパスは、海外の強豪国と戦う上では、必然だと思います。 既存のメンバーとの連携の部分では、まだまだ彼らの力を発揮できていませんが、 二人共、やはりそれぞれのクラブでのプレーの方が数段良いですし、 日本代表にもたらす効果はこんなものではないと思い期待しています。 岡田監督が、どこまで彼らを上手く使いこなせるか... 手腕にかかっていると思います。 さて、遠藤のことですが、、 やはり、彼の今のポジションであるならば、、 もっと、キビキビとした横の動きも必要ですし、上下の運動量も必要不可欠なポジションだと思います。 どうしていつまでも使われるのか、私には解りません。 やはり、理想とするサッカーが違うんでしょうね。(^_^.) 私的には、いつも身体を張って戦ってないのが「遠藤」です。 セットプレーだけの為に居るのかと疑いたくなるのは私だけでしょうか? あのポジションでFWより守備をしない選手「遠藤」は不要です。 お粗末な文章、お許し下さい。 そうなんです。
岡田監督はヒディングではないんです。^^ 私も最終的なエースとしての役割は高原に期待しております。 そして、個人・組織において高いスキルを必要とする現行の変則4-2-2-2にも将来的な可能性は感じています。 ただし、私の想定する2.5列目はケガ回復後の柏木なんですがね。^^ 明日の岡田監督はどうくるでしょうか? なんとなく下のボックス型のような攻撃的な布陣をオマーン戦を想定して試す気がしますが。。。 FW: 高原 大久保 MF: 松井 俊輔 DB: 今野(あるいは啓太) 長谷部 いずれにしてもシミュレーション能力の低い岡田監督の今後のスタメン起用に求めるのは、あまりコンセプティブで癖のあるフォーメーションは避けるといった事でしょうか。 “服を着る人間の輪郭が想像できない場合は、網目の大きいセーターを編んで個々の網目の伸縮性に任せる” こんな表現は怒られますかね。^^; 後から解れた網目を補修する方が無難!? あっ、でもヒディングではないんですよね。 うーん。。。 プーアールさん、コメントありがとうございます。
毎日このブログをチェックして頂きありがとうございます。 コメントはいつでも大歓迎です。 そうなんですよね、松井と俊輔を同時に起用するならば、オーソドックスな「4−2−2−2」にするか、変則的な「4−2−2−2」のままなら、松井か俊輔を1トップのトップ下に起用するかウイングとして起用した「4−2−1−3」もしくは「4−2−3−1」ということになると思うのですが、松井と俊輔は得点力の高い選手ではないので、そこがネックとなる部分だと考えています。またそこには、高原や山瀬という存在もあって、個人的には、 FW:高原 MF:松井 山瀬 俊輔 という布陣が現状で最も見てみたい布陣でありますが、そうなると、高原の1トップがどうなのか、ということも出てきますし、玉田や大久保という選手はどうなるのか、ということも出てきますので、そこにジレンマが生まれてくるところです。 そうなると、俊輔を外した形というのも、当然出てくるわけで、この問題はどこまで引きずってもズルズルと行ってしまう問題なので、どこかで必ず監督が強い意志を持って決断しなければならない部分だと思いますから、そうであるならば、それはなるべく早い段階であった方が、時間的に限られている代表というチームにおいては、上策であると私は考えています。そして、遠藤を今のようなポジションと役割で起用し続けていくのであれば、そこでもまた1つの決断が必要とされますから、それはどうなのか、ということでもあります。 プーアールさんが言われますように、岡田監督はヒディングのようなタイプの監督ではありませんので、1つのスタイルなりシステムを、それが面白いものではなくても、ぶれずに構築して高めていった方が、結果を出せる監督だと思いますので、あまり高い理想を追求して欲しくないところでもあります。 パラグアイ戦、俊輔の出場は、当日の試合直前まで決まらないことだと思いますが、ここで試せないとなると、3次予選での、いきなりの起用は危険も伴うかなと感じています。とにかく明日の試合を待ちたいですね。 jubeさん
非常に興味ある話題なので、連日おじゃましてスミマセン。^^; 今回のjubeさんの考察は現在の変則的な4-2-2-2のシステムのどこに俊輔を起用するのか?(松井の目処が立った現在ではフィットするポジションが無いのでは?)という問題定義と、 俊輔を主役に据えるのなら4-2-2-2のボックス型の方が機能するのではという提言と捉えております。 タイやオマーンというアジアの中堅国とのゲームであれば、緩急のペース配分とポゼッションの時間帯を意識的に作れれば、俊輔を入れた変則4-2-2-2でも機能するでしょうが、 最終予選のアジアの強豪相手には90分間機能するシステムの構築は必須ですね。 特にゲーム中の修正能力の低い岡田監督ですから、初手の持つ意味は大きいです。 俊輔のコンディション次第ですが、そのヒントが明日のパラグアイ戦で観れると嬉しいですね。 楽しみです。^^ |
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