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試合 :南アフリカW杯アジア3次予選
場所 :マスカット(オマーン) 開催日:2008年6月7日 結果 :引き分け スコア:「1−1」 得点者:アハメド・アルマハジリ 遠藤(PK) 記事を読む前に、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ へのクリックをお願い致します。
○ 分析
「4−2−2−2」 FW:玉田 大久保 MF:松井 俊輔 MF:遠藤 長谷部 DF:駒野 闘莉王 中澤 内田 GK:楢崎 40度近い猛暑。1点ビハインドの展開。岡田ジャパンでありますから、良く引き分けた、と言えるのではないでしょうか。前回の記事で書いたように、勝点の計算上、これで日本は残りの2試合を1勝1分でOKであり、オマーンが残りの2試合で1試合でも負けたり引き分けたりすれば、日本が圧倒的に有利となりますからね。 さて、試合の方ですが、さすがにこの試合は、戦術やシステムの云々を語るような試合ではありませんでしたね。そもそも、サッカーの試合をするような環境ではないわけです。このような環境でサッカーをすることは、拷問に近いと言えます。高地でのサッカー、灼熱地帯でのサッカー、これは考え直す必要があると思いますね。 但し、守備的な相手を崩す時の鉄則である、ミドルシュートが少なかったですし、左右へ揺さ振る攻撃ではなく、中へ中へという攻撃になってしまっていたので、そこはもう少し考えてプレーして欲しかったとは感じました。 ○ 選手評価(10点満点) 玉田:7点 まずは日本を救った1人目、玉田ですが、前半も左サイド抜け出してシュートという良いシーンがあったように、この暑さの中でキレのある動きをしていました。そして、後半、左サイドで仕掛けてPK獲得。やはりあの暑さの中であれだけ動けるのですから、今季はコンディションが抜群なのでしょう。タイ戦でも大きく期待したいと思います。 大久保:4点 キリンカップのコートジボワール戦の大久保の評価のところに、「但し、相手選手と揉めるシーンも多かったので、カード、そして、退場だけには注意して欲しいですね」、と書いたのですが、やっぱりですか・・・。相手の4番も退場しましたので、戦況に影響するような退場ではありませんでしたが、とても残念です。前半、俊輔からのボールに合わせたヘディングシュートという良いシーンもあっただけに、返す返すも残念ですね。タイ戦にも出場できませんし・・・。 松井:5点 これが、松井の、今までW杯予選を経験していない、というところなのだと思いますね。強引な仕掛けや一発狙いのパス、それは松井の持ち味ではありますが、このような環境での試合では、もっと老獪なプレーをしなければなりませんよね。しかし、あれは明らかにPKだろ、というドリブルでの仕掛けは良かったので、何事も経験であると思います。 俊輔:5点 俊輔のプレスキック、これが岡田ジャパンの生命線であり、その精度を欠いてしまうと、厳しいですね。キリンカップのパラグアイ戦の俊輔の評価のところで、「この試合ではセットプレーの精度も良くなかったですね」、と書いたのですが、この試合でも、CKからのボールがほとんどGKにキャッチされていたので、そこはもっと精度の高いボールを蹴ってくれないと困ります。流れの中でのプレーでは、この暑さの中、守備でも頑張っていましたので、FK、CK、それで勝利を呼び込んで欲しいですね。 長谷部:5点 アグレッシブさが持ち味の長谷部としては、厳しい環境での試合でした。それを考えれば、まずまずのデキだったのではなかったかと思います。失点シーンでスライディングしたのは長谷部でしたでしょうか? でもあれは仕方ないですね。俊輔とポジションを入れ替えるような形で攻撃参加していましたが、それも悪くなかったと思います。しかし、CK(この試合の失点はCK近くのFKでしたが)におけるニア、ここでの跳ね返す力が、日本は本当に弱いですね。早急に修正が必要だと思います。 遠藤:7点 日本を救った2人目、遠藤のコロコロPK、流石ですな。もうあのPKを決めただけで、7点評価をあげてしまいます。流れの中では、やはり、カウンターになった時に守備面で安定感を欠くのは否めないですが、さて、そこを岡田監督はどう判断しますかね? カウンターを受けた時に、CB2枚だけの状態にしない、最初の起点となる選手を潰す、もしくは、その攻撃を遅らせる、それができないと、オマーンよりも更に実力が高い相手と戦った時には、厳しい結果になるのではないかと思います。 駒野:4点 左サイドはね〜・・・、本当に不安です・・・。PKを与えてしまったシーンは、駒野のクリアミスが発端でしたから、そういうプレーはダメですね。もっとセーフティーに堅実にプレーしないと・・・。今季は右足でも精度のあるクロスを上げられていないのに、左足では実に厳しい・・・。タイ戦では左SBに長友が戻ってきてくれることを祈りたいです。 内田:5点 怪我明けで灼熱地獄、厳しかったと思いますが、経験も浅い若い選手ですし、まあまあ、無難にプレーをこなしたと思います。オフサイドにはなりましたが、あわよくば逆転ゴールか? というシーンもありましたしね。後半の終盤、上がった後に戻り切れず、その右サイドを突かれるシーンがありましたが、あの猛暑ですからね、上がった後に戻るのは難しかったと思います。 中澤:6点 前回のオマーン戦とは一転、オマーンのカウンターに威力がありましたが、それでも良く守ったと思います。CKから惜しいヘディングシュートもありました。次のタイ戦でも、同じようにプレーしてくれれば、OKだと思います。 闘莉王:5点 悪くは無かったと思いますが、少し判断が遅い部分も見受けられたので、そこも経験だと思います。前線にボールの出し所が無かったとしても、最終ラインのところで長い間ボールを持って、モタモタしているのは危険なので、そういう時はサイドの高い位置などに、ロングフィードを放り込んでしまっても良いと思いますね。 楢崎:10点 そして、日本を救った3人目、楢崎ですが、よくぞPKを止めてくれました。その他にも、危ないシーンを飛び出しで防いだり、CKからのセーブも安定感がありましたから、文句無しの10点満点を付けたいと思います。GKが好調というのは、本当にありがたいし、頼りになるし、確実に貢献してくれますから、この予選では期待しています。 * 矢野と山瀬と今野の評価は省略。 ○ 試合後記 まさか本当に、このような難しい試合になってしまうとはね・・・。それにしても、オマーンは、なぜ前回もこの試合のような戦い方をしてこなかったのでしょうか? やはり、監督がダメだったということなのかもしれませんね。日本のDFやボランチにも前線がプレスをかけて、その他の選手はDFラインを低くしてゴール前に壁を築き、ガチで当たりにいく守備をして、ロングボールを前線に放り込む、そして、先制したら姑息な時間稼ぎをする、これこそまさに恐怖の中東サッカーですから、それをやれば、この試合のように日本を苦しめられるわけですよね。しかし、日本代表は、相手が少しでもまともな戦い方をしてくると、途端に自分たちのサッカーができなくなってしまいますね。中、中、と攻撃してしまいますし・・・。まあでも、とにかくこの試合は、サッカーをやるような環境ではなかったことが一番で、オマーンの選手もヘロヘロになってしまうぐらいですから、まだ今年の夏を経験していない日本選手、そして、主に欧州でプレーしている選手には、過酷すぎる試合だったと思います。とりあえず、引き分けで良かったと思いますね。 このブログは皆様の応援で継続されています。 記事の内容が「興味深い、賛同できる」と思いましたら、 ◎ サッカー人気ブログランキング ◎ ○ サッカー FC2 Blog Ranking ○ への応援クリック投票をポチッと宜しくお願い致します。 |
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とも助さん、コメントありがとうございます。
確かに、交代采配は遅れましたね。それはつまり、勝点3にギリギリまでこだわった、攻撃的な選手を入れるという交代采配をしたかった、ということだと思いますが、その判断も、個人的には、違うかなぁ、とは感じています。 私は采配に疑問ですね
後半に入ってから内田はかなりバテていたのにもかかわらず一向にを投入せず ああいう消耗する試合は後半30分過ぎまでには投入して チーム全体の運動量を確保すべき 今野を内田に代わり左サイドに投入して駒野を右サイドへ移動させればよかったと思います noelさん、コメントありがとうございます。
そうですね、日本代表、ユーロ、と欲張るから、そういうことをしてしまうのだと思います。それを考えると、選手は、あの環境の中で頑張ったと思いますね。 ロベルトさん、コメントありがとうございます。 特にミドルシュートは打って欲しかったですよね。ミドルシュート打つぐらいなら、疲れないと思うので・・・。 もっとシュートをもっと一対一仕掛けてほしかったです。大久保は先発ではつかえませんね、退場がコワイです。
負けてもおかしくない試合でした。サイドバックは日本の弱点です。早急に解決せねば.....思いあたる人がいない。悲しい。 試合時間は本当は1時間遅かったのを、日本のエージェントが日本でのテレビ中継のため早めたそうです。真偽と経緯は知りませんが。ドイツW杯も日本の試合時間はテレビ中継のせいで?、陽が出てる時間でした。サッカーファンは、日本のエージェント(おそらく電通)の勝手をいつまでも許してはいけないと思います。
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